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膝痛のいろいろな治療法


膝痛のいろいろな治療法

効果があるのか? 民間療法から健康食品まで



膝痛の処置として、薬物療法・代替療法・民間療法等、いろいろな治療法があります。

効果的に膝の痛みを癒すものもあれば、炎症を鎮めるもの、身体の自然治癒力を高めるものもあります。

効果はありそうだけれども、それが科学的に立証されていないものもあります。

また、治癒効果が全く認められないものもあります。



治療法別に見てみましょう。

<膝痛の治療法>

<内 服>

・カプサイシン

トウガラシの辛味の成分です。

カプサイシン配合のローションやクリームがあり、関節炎などの痛みを緩和してくれます。

もともとは処方薬だったのですが、最近では処方箋が無くても購入でき、さまざまな濃度の商品があります。

カプサイシンは膝の痛みを和らげるだけで、根本にある病気には影響がありません。

カプサイシン剤は肌に塗付するため、指や手、手首、ひざなど、皮膚表面に近い関節の痛みに効果的です。

鎮痛剤を服用するほどの痛みでない、という場合にカプサイシン剤を使用する方が多いようです。

カプサイシンと痛みについては、未知の部分が多く残されています。

痛みの信号を末梢神経から脳へ伝える化学物質に作用するのではないかと考えられています。

副作用は、塗った個所がヒリヒリすることだけです。

使い方は、患部に直接塗付します。

1日に3、4回使用しても、効果が現われるまで数日から1ヶ月かかるようです。

トウガラシをたくさん食べても効果はありません。


・ショウガ

香辛料として親しまれているショウガの根は、発熱や下痢や嘔吐などの処置に用いられてきました。

最近になって、ショウガは血液をさらさらにして心臓病を予防するのではないかと注目されています。

胸焼け、消化不良。嘔吐、乗り物酔いなどにショウガを使用します。

関節炎にも有効であるという主張も出てきています。

乗り物酔いや消化不良にはかなりの効果があるようですが、変形性関節症に対する効果は、判断材料が乏しいため断言できません。

ただし、シクロオキシゲナーゼという酵素の働きを阻止して炎症を鎮めるという、非ステロイド剤に似た作用はあるようです。

大量に摂取すると不整脈が起こり、中枢神経を圧迫することや、一部の栄養素の吸収が妨げられることがあります。

妊娠中あるいは授乳中の女性は注意が必要です。

生で摂取することができるほか、カプセルやドライハーブ、粉末、ハーブティーなどがあります。

カプセルの場合は1日500mg、ドライハーブや粉末の場合は1日1.5gが適量です。


・鮫軟骨

コンドロイチンに替わるものとして使用されます。

また抗ガン物質としても注目されているようですが、明確な研究結果はありません。

鮫軟骨が膝痛に有効である可能性はありますが、変形性膝関節症に対する効果については立証するデータがありません。

効果があるとすればグルコサミン/コンドロイチンを含んでいるからだと思われます。

しかし含まれる量は微量です。

したがって、グルコサミン/コンドロイチン目当てで鮫軟骨を摂取するのは非効率です。

また、鮫軟骨は高価ですので一般的なサプリメントでグルコサミン・コンドロイチンを摂取することをお勧めします。

鮫軟骨の副作用は報告されていません。

ただし、鮫は海中生物の食物連鎖の上位に位置するため、体内に有害物質を溜め込んでいる可能性が高いです。

品質が厳密に管理されているものを選んでください。


・ウコン(ターメリック)

ウコンはインド原産の植物で、インド料理などに香辛料として使用されます。

カレーの黄色はウコンの色です。

ウコンの成分に非ステロイド剤とよく似た抗炎症作用があります。

痛みや炎症を鎮めるために使用します。

ウコンは炎症に対する処置として古くから使用されていますが、変形性膝関節症との関連においては研究されたことはありません。



<外 用>

・指圧

中国の伝統的療法で、手を使ってツボを刺激し血行を促進して緊張をほぐします。

変形性関節症の痛みを緩和する効果はありますが、一時的に癒されるだけのようです。


・鍼療法

身体に針を刺して「気」(エネルギー)の流れを安定させるものです。

これによって緊張がほぐれて血行が良くなります。

変形性関節症の痛みに非常に効果があったとの研究結果があるようです。

膝の変形性膝関節症患者を対象に、2ヶ月間、週2回のペースで鍼療法を施したところ、

痛みが一時的に解消され、関節の機能が回復したのです。(アメリカ・メリーランド大学)

なぜ効くのか、西洋医学の立場からこれを証明することはできませんし、誰にでも効くとは限りません。

正しく施されれば副作用はありませんので、一度試してみるのも良いでしょう。

日本ではほとんど使い捨ての針を使用して、感染症を防いでいます。

受診前に電話で確認しておきましょう。


・冷却療法

体の一部を冷やす療法の総称です。 水風呂や湿布、アイシングなど。

患部を冷やすことによって炎症を抑え、痛みを緩和する効果が得られます。

関節の腫れを抑えるのは、患部を圧迫して冷やすという方法が最も効果的と言われています。

非常によく効きますが、効果は長続きしません。


・電気療法

体に微量の電気を流す治療法。

変形性関節症の痛みを緩和するために行います。

慢性的な痛みには古くから行われている治療法です。

効いたと言う人もあれば、効かなかったと言う人もいます。

効いた場合の効果は数時間から数日間続きます。

ただし、回数を重ねるほど効果が薄れる傾向があり、本質的な回復にはつながらないと思われます。


・温熱療法

体の一部を温める療法の総称です。

お風呂やジャグジー、シャワー、温泉、温湿布、電気赤外線ランプ、パラフィンワックスなどを使用します。

患部を温めることによって筋肉をほぐし痛みを癒しす。

一時的ですが効果はあります。

膝の痛みを和らげ、関節の機能を回復する作用があります。


・鎮痛クリーム

薬局で購入できる、アスピリンや温熱効果のある物質を配合したクリームです。

皮膚に塗付すると、有効成分が皮膚に浸透して局部的に痛みを和らげます。

軽度の変形性膝関節症、特に皮膚表面に近い指、ひじ、膝などの関節痛に有効です。

効き目は一時的です。



これらの治療法の特徴を理解し、症状や状況によって使い分けることが大切です。

ここの内容は基本知識で、お医者さんに質問するための基になるものです。

不明な点は、お医者さんや薬剤師、施術士(鍼灸・整骨院)によく聞いてください。

きちんと説明しない医院や整骨院では、適切な治療を受けるのは難しいかもしれません。



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