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腰痛の自己管理


腰痛の自己管理

腰痛の8割は自己管理で痛みが軽減



なぜ現代人は腰痛に悩むのか

日本では子供からお年寄りまで、約1000万人が腰痛で悩んでいると言われています。

なぜ、このように腰痛に悩む人が多いのでしょうか。

人類は進化の過程で二本足歩行を始め、それによって腰に負担がかかるようになりました。

二本足で立って活動する人間の体の構造上、腰痛は宿命的な症状と言えるのです。

次に、無理な姿勢で仕事をすることの多い農業や林業など第一次産業に従事する人や、運送業などの重い荷物を持つ人など、毎日繰り返す動作や姿勢が腰に負担をかけています。

その他、運動不足やお年寄りの増加、また女性の場合、妊娠・出産で骨盤がゆるんだところに重い子供を抱えるなど、ライフスタイルが腰痛を引き起こす、きっかけになっています。

腰椎の働き

(1)体重を支える

(2)しなやかに動く

(3)神経を守る

腰椎は体重を支え、椎間板の伸び縮みによってしなやかに動きます。

また、脊柱の中心部に空間があり、そこを通る神経を守っています。
腰痛・腰椎の働き



2つに分けられる腰痛

腰痛の原因は大きく2つに分けられます。

(1)
腰椎を構成している椎骨や椎間板に明らかな障害が起きているため起こる腰痛。

このタイプの腰痛はエックス線検査などで、何らかの障害を発見することができます。

一般的に重症であることが多いので、医療機関で専門的な治療を受けることが必要です。

(2)
エックス線検査などを受けても、椎骨や椎間板には原因となる障害が発見されないタイプで圧倒的に多い腰痛。

ほとんどの場合が軽症なので自分で症状をコントロールできます。

腰痛は他の病気のシグナルとしての痛みを発している場合もありますので、最初の診断が大切です。


整形外科受診のタイミング

・転倒、転落などの激しい腰痛 ⇒ すぐに受診

・我慢できない痛み、下肢に痛みやしびれ ⇒ できるだけ早く受診

・我慢できる痛み ⇒ 2~3日間安静、治まらなければ受診

(1)はっきりした障害が発見される腰痛

エックス線検査などで障害が発見される腰痛には、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、分離症・分離すべり症、椎骨の圧迫骨折などがあります。

椎間板ヘルニアは、椎間板の一部が圧迫されることではみ出し神経を圧迫する病気です。
激しい痛みと、しびれを起こすのが特徴です。

脊柱管狭窄症は、椎骨の老化などによって脊柱管が狭くなり神経が圧迫されて起こる病気です。
お年寄りに多く、「しばらく歩くと足が動かせなくなる」などの症状が特徴です。

分離症・すべり症は、スポーツをやりすぎている成長期の子供や青年によく見られます。

椎骨の圧迫骨折は、骨粗鬆症によって弱くなった椎骨がつぶれるように骨折し激しい痛みを伴います。
腰痛の原因となる障害
脊椎骨折・分離症・脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア


(2)検査では障害が発見されない腰痛

はっきりした原因が見つからない腰痛の多くは、姿勢が悪いこと腹筋・背筋が弱いことや脊柱が固いことなどが関係しています。

人間の腰椎は前方に軽く湾曲しているので、この湾曲が強すぎても弱すぎても腰痛を起こすことがあります。

上半身が前かがみになって湾曲が弱くなると背中側の靭帯が引き伸ばされて痛みが生じます。

対処法は、姿勢を正し日常生活でも腰への負担の少ない姿勢をとりましょう。

無理のない程度に体操やストレッチなどを行い、腰椎を支えるのに必要な腹筋、背筋を強化しておくことが大切です。
検査で発見されない腰痛
猫背・反り腰・正しい姿勢



腰痛の8割は自己管理で痛みが軽減

腰痛があっても検査で異常が見つからない症状を「腰痛症」と言い、腰痛で医療機関を受診する人の約8割がこの腰痛症だと言われています。

腰痛症の場合、検査で異常が見つからないため、痛みを我慢したり仕方がないとあきらめている人も少なくないようですが、原因が分からない痛みであっても、自分で上手に管理すれば、その痛みを軽減することが可能です。

腰痛症には「痛みの強い時期」と「弱い時期」があり、それを交互に繰り返します。

痛みを軽くするには、その時期に応じた自己管理をすることが大切です。


症状に合わせた、腰痛の自己管理

<痛みが強い時期>

悪化させないよう安静にする

・2~3日は安静に

・貼り薬を使う

・痛み止めの薬をのむ

<痛みが弱い時期>

腰痛を起こしにくい体づくりを行う

・正しい姿勢をとる

・腰痛体操で筋力向上

・腰を守る工夫
腰痛の自己管理


痛みの強い時期は安静に

痛みが強いときは、安静が第一

無理をせずに体を休めて、それ以上痛みがひどくならないようにします。

2~3日、横になって腰を動かさないようにすると痛みが軽くなることもあります。

ただし、横になる場合に気を付けたいことは、背骨や脚を伸ばしてあお向けになって寝ると、かえって腰に負担がかかって痛みますので、体をそらさないように脚を高くすると腰が楽になります。

急に痛くなったときや安静にしていても痛みが治まらない場合は、貼り薬を用いたり痛み止めの薬を使って上手に痛みをコントロールしましょう。

コルセットや腰ベルトを用いることも有効です。



腰痛で、横になるときの姿勢

体を反らさないようにする
腰痛で、横になるときの姿勢
枕やクッションをいくつか入れて、脚の下には四つ折にした
掛け布団などを入れて足を高くすると腰が楽になります。



腰痛の自己管理法

痛みの弱い時期の自己管理のポイントは、「正しい姿勢」「腰痛体操」「腰を守るための工夫」の3点です。

腰痛の人の中には、姿勢が悪いために痛みを起こしてしまっている人がいます。

立っているときや座っているときの姿勢に気をつけるだけで、痛みはずいぶん軽減されます。

その他にも、物を運ぶ時は腰に体重以外の重みがかかるので姿勢に注意する必要があります。


腰痛を防ぐ、正しい姿勢

<立つ>
腰痛を防ぐ正しい姿勢・立つ
立った姿勢は、すべての動作の基本となります。

イラストのように立つと腰への負担が少なくなります。


<座る>

腰痛を防ぐ正しい姿勢・座る

前かがみにならないように背もたれに背中をくっつけます。

正しく座ることのできる高さのイスを選ぶことも大切です。


<物を持ち上げる>
腰痛を防ぐ正しい姿勢・持ち上げる

物を持ち運びするときは、体重以外の重みが体にかかって、腰に負担がかかります。

膝を曲げ腰を落として、体に近づけて持ち上げましょう。


<物を運ぶ>
腰痛を防ぐ正しい姿勢・運ぶ
体に近づけて持って運びます。

カバンなどを背負うときは、背中に密着させるようにします。



簡単にできる腰痛体操

痛みが軽くなってきたときや、仕事などで体を動かすときにだけ痛みが出るような場合は、できるだけ体を動かすようにします。

腹筋や背筋を鍛える運動やストレッチをすることで痛みを予防し、腰痛が起こりにくい体をつくることができます。


<おなかの筋肉を鍛える>
簡単にできる腰痛体操・おなか
あお向けに寝て、頭の下で両腕を組みます。

脚を伸ばしたまま、両足と背中を床から約2~3cm上げ、約5秒保ってから、15秒くらい休みます。


<背中の筋肉のストレッチ>
簡単にできる腰痛体操・背中ストレッチ
あお向けになって膝を立てます。

片方の 膝を抱えてゆっくり手前に引き、約5秒間静止します。

両方の脚で交互に行います。


<背中の筋肉を鍛える>
簡単にできる腰痛体操・背中の筋肉
うつぶせに寝て、手を後に伸ばし、図のように胸と足を床から2~3cmくらい上げます。

約5秒保ってから15秒くらい休みます。



腰を守るための工夫

「正しい姿勢」や「腰痛体操」の他に、腰を守るためには次のような工夫をするとよいでしょう。

(1)腰を温める

痛みが強くない時期は、腰を温めると痛みが軽くなることがあります。

ゆっくり湯船につかったり腹巻をするなど、腰を温めるようにしましょう。

(2)肥満を防ぐ

肥満は腰への負担を重くします。

食事の内容や運動などに気を配り、肥満を予防しましょう。

(3)同じ姿勢のときは注意する

同じ姿勢で作業をするときは、長時間続けずに30分作業をしたら2~3分は立ち上がってリラックスするようにしましょう。

(4)動くことを恐れない

体を動かさないとかえって筋肉が弱くなり、痛みが出やすくなったり増したりします。

積極的に体を動かして腰痛に負けないように体を鍛えましょう。



腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート

立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ

2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応

腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因

ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


腰痛ベルトの選び方

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット腰痛に腰椎コルセット腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト腰痛にW生ゴム骨盤ベルト


<腰の痛み・健康情報>

腰の痛み


<腰痛対策・商品一覧>

腰痛対策


腰の痛み、4つの対処法


腰の痛み、4つの対処法

今日からできる腰の痛みの対策


体重70kgの人は立つだけで、腰に100kgの力が、かかってきます。

軽くおじぎをすると150kg、イスに座っておじぎをすると180kgにもなります。



<腰の痛みのサイン>

・症状 と 原因

・台所で洗い物をしていると腰がはる

 腰の筋肉に負担

・長時間の運転で腰がだるくなる

 腰の筋肉に負担

・重い荷物を持つと腰に負担がかかる

 腰の筋肉の酷使

・イスに座っていると腰が痛くなる

 腰の筋肉の衰え(加齢や運動不足)


前かがみや同じ姿勢を続けていると腰への負担が増します。

腰の痛みの原因を知り、早めに対処することが大切です。



<腰の痛みに、4つの対処法>

(1)固めの布団で寝る

柔らかすぎる寝具は体が沈んだ状態になりがちです。

したがって自然な姿勢を崩す結果になり腰の痛みの原因にもなります。

固めの敷布団のほうが体の沈み込みが少なく、腰の痛みが気になる人にはお勧めです。


(2)健康エクササイズ(軽い運動)

空気イストレーニング(毎日10回~30回)
(イスの無いところで、イスに座るような格好をする)

<腰を中心に体のバランスを保つトレーニング>
1.ひざをやや曲げて立つ

ひざは伸ばしきらず、やや曲げて立ちます。

両脚を肩幅よりやや広めに開いて立つ。

両手はバランスをとるため前に出します。

2.ゆっくりと腰を下ろす

ゆっくりとイスに座るように腰を下ろします。

腰を下げる高さは、自分の限界までを目安に。

ゆっくりと1の体勢に戻ります。


(3)バランスのとれた食事

腰の痛みにビタミンB群

パソコン作業や車の運転など、日常生活の中には腰の痛みの原因になる前傾姿勢が意外と多いです。

疲労物質がたまるのを防ぐビタミンB1、神経の働きに必要なビタミンB6、末梢神経の修復に関与するビタミンB12をしっかり摂りましょう。

元気食材(例:ビタミンB群を多く含む食材)

・モロヘイヤ

モロヘイヤのルーツは、古代エジプト時代にまでさかのぼります。

当時からほとんどの農家で栽培されていました。

ビタミンB群を豊富に含む食材です。

・玄米の炊き込みご飯

にんじん、ごぼう、れんこん・・・根野菜と一緒に玄米をおいしく食べましょう。

ビタミンB群が効果的に摂れます。


(4)医薬品など

食事だけでは充分にビタミンB群を摂れない方は、市販のビタミン剤も併用します。

最初はマルチビタミンやビタミンBコンプレックスと表示しているものが無難です。

ビタミンBは水溶性ですから摂りすぎても排泄されるので安心です。

湿布薬や消炎剤などを使って腰の痛みに部分的に対処するのも効果的です。



整骨院に行く人の半分は「腰の痛み」だと言われています。

パソコンや車の運転で、イスに座っている時間の長い方は特に注意してください。

イスに座るのは腰をいじめているのです。

腰の痛みは毎日の習慣でコントロールしましょう。



腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート

立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます

腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ


2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応


腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因
ボディラインにフィットするV型設計


2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


<腰の痛み・健康情報>

腰の痛み



<腰痛対策・商品一覧>

腰痛対策


姿勢以外が原因で起こる腰痛と肩こり


姿勢以外が原因で起こる腰痛と肩こり


<腰痛>

すべての腰痛が悪い姿勢が原因となって起こるわけではありません。

背骨や内臓の疾患が原因の腰痛もあります。

背骨の疾患が原因のものとしては、「椎間板ヘルニア」があります。

椎間板の中の髄核と呼ばれる部分がはみ出して神経を圧迫する病気です。

その他にも、「脊椎分離症」・「脊椎すべり症」・「脊椎腫瘍」・「骨粗しょう症」も腰痛の原因になります。

内臓疾患が原因のものとしては、

「腎盂腎炎」・「腎結石」・「膵炎」・「子宮筋腫」・「子宮内膜症」などがあります。

これらの疾患のために起きる腰痛は、元の疾患を治療しなければ改善しませんので、医療機関で診察を受け主治医のアドバイスを受けてください。


<肩こり>

腰痛同様、肩こりも悪い姿勢だけが原因というわけではありません。

肩に、こりや痛みを感じるもので、よく知られているのは、「五十肩」(四十肩)です。

正式名称は「肩関節周囲炎」といい、骨自体の異常ではなく加齢によって肩の周辺に炎症が起こるもの。いわば肩の老化現象です。

痛みは個人差がありますが、痛みがあってもできるだけ肩を動かすことが大事です。

通常半年から1年、長くて1年半くらいで痛みが薄れ治るのが一般的です。



このほか「胸郭出口症候群」「変形性頚椎症」も肩にこりや痛みを生じます。

肩こりには、このようにいろいろな疾患が潜んでいることがあります。

肩こりがある人は、.姿勢以外の原因でおきていないかを医療機関で診察を受けて確かめ、主治医のアドバイスを受けることが大切です。




腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター


ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート


腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート


立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ


2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応


腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因


ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット腰痛に腰椎コルセット腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト腰痛にW生ゴム骨盤ベルト


<腰の痛み・健康情報>

腰の痛み


<腰痛対策・商品一覧>

腰痛対策


腰痛・生活上の注意


腰痛・生活上の注意

日常生活では前かがみ、反りすぎの姿勢に注意?


前かがみの姿勢のときは、立っているときに比べ、腰に約2倍の負担がかかる。

また、反りすぎるのも腰への負担がかかる。

工夫して、腰に優しい生活を心がけましょう。



<物を持ち上げるとき>
腰痛・生活上の注意
脚を前後にずらした状態で片方の膝をつき、持ち上げる物に手をかける。
背筋を伸ばしたまま、脚の力を使って、まっすぐ立ち上がる。

この方法だと腰への負担は軽くなる。
腰痛・生活上の注意
前かがみの姿勢で物を持ち上げると、腰には立っているときの4~5倍の負担がかかる。



<洗い物をするとき>
腰痛・生活上の注意
背筋を伸ばして作業ができるよう、適度な高さのいすなどを用意すると良い。
腰痛・生活上の注意
台所の流し台で皿洗いなどをするときは、長時間前かがみの姿勢になることが多い。



<洗髪するとき>
腰痛・生活上の注意
できるだけ、背筋を伸ばした状態で行うようにする。
腰痛・生活上の注意
洗髪するときや、シャワーを浴びるときなども、前かがみの姿勢になることが多い。



<あおむけで寝るとき>
腰痛・生活上の注意
膝を少し曲げたり、畳んだタオルなどを膝の下にいれたりして寝ると良い。
腰痛・生活上の注意
普通にあおむけで寝ると、腰がやや反った上体になりやすい。




腰痛ベルト

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定

ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート

立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ

2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応

腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因

ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


腰痛ベルトの選び方

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腰痛にあぐらは厳禁!


腰痛にあぐらは厳禁!

あぐらは、腰をいじめています


なぜ、腰痛の人は“あぐら”をかいては、いけないのか?

お年寄りの持病のように言われていた腰痛だが、今では老若男女を問わない現代病のひとつといわれている。

その原因のひとつが洋風化した生活。

畳に正座することが減りイスに座る暮らしになったことが足腰を弱くし、その結果椎間板ヘルニアや腰痛が増えているというのだ。

腰痛になった場合、日常生活で気をつけたいのが 「あぐらをかかないこと」

あぐらをかくと弾性体でできている背骨の椎間板の内圧が高まり負担をかけてしまうからだ。

椎間板の内圧は、
「寝ているとき」がいちばん低く、つぎに「直立のとき」「正座をしているとき」「イスに腰かけているとき」「あぐらをかいているとき」の順で高くなるという。

ヒトが2本足で立つようになったのと同時に腰痛の歴史が始まったといわれているが、これを解消するためには寝ているか、さもなければ運動して足腰を鍛えるしかなさそうだ。

おおげさな運動をする必要はなく「早足で歩くこと」がもっとも手軽で効果的だという。

腰への負担の程度(下へ行くほど負担になっている)

 ・寝ているとき

 ・直立しているとき

 ・正座しているとき

 ・イスに座っているとき

 ・あぐらをかいているとき


畳に座る場合、腰への負担を考えると正座をするべきです。

でも、正座は長い時間はできません。

また、ひざに負担がかかるので、ひざ痛の心配のある方は正座ができません。

そんな時は、座いすを利用しましょう。

座いすを利用し足を投げ出して座ることが、腰痛・ひざ痛を防ぎます。




腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…

2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート

立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ

2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応

腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

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メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因

ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト

天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト



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腰の痛み


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腰痛対策


腰痛、坐骨神経痛は治るのか?


腰痛、坐骨神経痛は治るのか?

きちんと対処すれば、9割の人は生活に支障無し。

腰痛、坐骨神経痛で悩んでいる方の多くは「一度腰痛になるとクセになる。」
とか、「もう年だし仕方ない」と考えておられます。

下記は、腰痛患者の方が整形外科医に質問した時の答えです。
腰痛はきちんと対処すれば、90%の方は日常生活に支障が無い程度には回復します。

まず整形外科医の正確な診断を受けてください。



<質 問>

腰痛・坐骨神経痛は、一度発症すると治らないのですか?


<回 答>

患者さんの大部分の人が、腰痛、坐骨神経痛はいったん発生したら治らないで 長く悩まされると考えている方が多いと思われます。

腰痛、坐骨神経痛の原因としてよく言われている腰部椎間板ヘルニアについて、こんな報告があります。

腰部椎間板ヘルニアとして診断を受け入院し、保存療法を受けた患者さんを5年後に追跡調査した報告です。

50%の患者さんは症状が無く、42%の患者さんが症状はあるが日常生活に支障は無いという状態です。

症状があって日常生活で困っているという患者さんは8%に過ぎません。

この事実は腰部椎間板ヘルニアで明らかな圧迫所見が存在していても、時間の経過と共に大部分の人は良くなってしまうということを示唆しています。

また腰痛や坐骨神経痛を経験した50歳以上の整形外科医にその予後を聞いてみた結果があります。

発症後、最低5年以上、最高30年以上を経過している方で、
その後
発症がない人は23%、

症状はあっても障害がない人が68%、

症状はあって日常生活上支障がある人はわずか9%です。

さらに、これら対象者の腰痛、坐骨神経痛の症状持続期間をみると、3ヶ月以上続いている人は10%に過ぎません。



以上の結果は、腰痛、坐骨神経痛の90%は、3ヶ月以内に軽快することが多く、問題となる腰痛、坐骨神経痛は全体の10%程度と考えてよいことを示しています。

ただし、内臓疾患や腫瘍による腰痛の揚合も、まれにあるため専門医の正確な診断を受けることが重要です。




腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定



ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット

3つの機能でしっかりサポート


立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ

2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応

腰部を面で支えます

内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因


ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます
腰痛にW生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット腰痛に腰椎コルセット腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト腰痛にW生ゴム骨盤ベルト


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腰痛対策


椎間板ヘルニアの症状


椎間板ヘルニアの症状

椎間板ヘルニアの内視鏡手術


椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間にある椎間板に強い圧力が加わって、椎間板の一部がはみ出し神経を圧迫する病気です。

この椎間板ヘルニアの発症がもっとも多いのは20~30歳代の働き盛りです。

また、この病気は椎間板が強く圧迫されることで起こりますが、椎間板が圧迫される力の強さは姿勢によって大きく変化します。

そのため「前かがみの姿勢で作業する人、重い荷物を持つ人、長時間座ったまま仕事をする人」などに多い傾向があります。



椎間板ヘルニアとは

椎間板を上から見た図
椎間板ヘルニア

椎間板に大きな負担がかかると、繊維輪に亀裂が生じ、髄核がはみ出して神経根を圧迫します。


きっかけとなる動作

・前かがみの姿勢・中腰で重い荷物を持つ・腰を急にひねる
椎間板ヘルニア
このような動作によって繊維輪は傷つき、髄核が飛び出すことで起こります。

脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニア


椎間板ヘルニアの検査と治療

椎間板ヘルニアが起きているがどうかは、MRI検査を受けるとはっきりします。

かつては、はみ出した髄核を手術で取り除かなければ完治しないと考えられていたため、椎間板ヘルニアが見つかるとすぐに手術が行われていました。

しかし最近では、突出した髄核が自然に吸収されるケースがかなりあることが分かってきています。

自然に吸収される可能性が高い場合には、吸収されるまでの間、痛みなどの症状を抑える保存療法を行います。

ただし、症状が重く自然吸収の可能性が低い場合や、社会復帰を急ぐ場合には手術が選択されます。

手術時間は1時間以内で、入院期間は1~2週間です。



椎間板ヘルニアを見分ける方法

ゆっくり行い、決して無理をしないように。
椎間板ヘルニアを見分ける方法
膝を伸ばし、あお向けに寝ます。

膝をのばしたまま片方の脚をゆっくり持ち上げます。

腰痛がないと直角近くまで上げられますが、椎間板ヘルニアだと、痛みのある側の脚の後ろ側に痛みが走り、上げられません。



椎間板ヘルニアの内視鏡手術について

最近内視鏡でヘルニア摘出を行う施設も多くなってきました。

通常キャスパー法という方法で行う事が多いですが、本法では1cm程度の皮切を加え、それを開口器で開いておきます。

そこで 大腸ファイバーや胃カメラのような器具を入れて、黄靭帯という比較的強い筋を切開し、後ろにせり出してきたヘルニアに切開をいれて中身を引き出します。

大きく開ける従来の方法はLOVE法と言われ、むしろ手術時間は早いのですが、背中の筋肉も大きく開くので手術後4週間はベッド上で安静を余儀無くされ、トイレもベッド上です。

内視鏡手術の場合は、術後2ー3日で歩行可能、数日で退院可能です。

抜糸は外来でしてもよいくらいです。

肉体労働への復帰はどちらの手術も 一ヶ月程度で可能でしょう。

通常、椎間板ヘルニアの治療は保存療法(手術以外の治療法)を、身体に対する負担の少ないものから順に行います。

ある治療法の効果がなかったら次の段階に進むということをするわけです。

そして、最終的には多くの方が保存療法で症状が軽快します。

しかし、この方法には治癒の時期が何時か判らないという欠点があります。

現役社会人にとっては、休職そのものよりも復職時期の予定が立たないことの方が困ります。

こういう場合には上記の治療手順を無視して早期から手術を考慮します。

手術の場合、復職までに一定の期間を必要としますが社会復帰の時期についての予定が立てられます。

「復職時期を明確にすること」を優先するのなら手術と考えますが、これはご当人が決断しないことには始まりません。

医学的な問題よりも「お家の事情」が大きく関わってきますので、何を優先するかを明確にした上でその希望を主治医にはっきり伝えて相談に乗ってもらうのが良いと思います。



椎間板ヘルニアの方がやってみて、効果が感じられた体操

「私は1-6が効きます。
ちょっとヤバそうだな(腰痛)と思っても1-6をやると翌日には大丈夫です。」

1-6
あおむけの状態からゆっくり腰をひねり、片足を交差させて反対側の床につけます。

この時、背中を床から離さないのが理想です。

左右交互に行います。(左右とも10秒間 ×2回)
椎間板ヘルニアの方が実際にやってみて効果があった体操

<目的>

背筋、臀筋を柔軟にすると同時に腰椎の柔軟性も高めます。




腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター
ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート
腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート
立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ
2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応
腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

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サイズ:M・LLのみ


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骨盤のゆがみが下半身太りの原因
ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


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天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート
遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工
プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

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脊柱管狭窄症の治療


脊柱管狭窄症の治療(せきちゅうかんきょうさくしょう)

腰痛対策の新情報


50歳代から増え始める「脊柱管狭窄症(せきちゅうかん・きょうさくしょう)」は、
近年、腰痛のなかでも特に多くなってきています。

神経の通り道である「脊柱管」が狭くなることで、腰痛や歩行障害などが起こります。



脊柱管狭窄症とは?

「脊柱管」が狭くなり、神経が圧迫される

脊柱(背骨)を構成している椎骨(ついこつ)は、円柱状の「椎体(ついたい)」と、後方に張り出した「椎弓(ついきゅう)」から成っています。

椎骨が積み重なることでできる、管状の空間を「脊柱管」といいます。

第一腰椎のあたりから下の脊柱管には、「馬尾(ばび)」と呼ばれる神経の束が通っています。

馬尾から分かれた神経は、脊柱管から出て脚のほうに伸びています。

「脊柱管狭窄症」はこの脊柱管が狭くなる病気で高齢者に多く見られます。

老化に伴う椎間関節や椎間板の変形に加え、椎体が前方にずれる「脊椎すべり症」も脊柱管狭窄症の原因になります。



・脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症では神経が圧迫されて症状が引き起こされます。

圧迫される部位により、馬尾が圧迫される「馬尾型」、神経根が圧迫される「神経根型」、両方が圧迫される「混合型」に分類されます。

脊柱管狭窄症の代表的な症状は、「腰痛」と脚の痛みやしびれから起こる「歩行障害」です。

腰を反らせると脊柱管が狭くなるため痛みが強くなり、前かがみになると楽になるのが特徴です。

しばらく歩くと脚の痛みや、しびれで歩けなくなる場合も前かがみで休むと脊柱管が広がり、またしばらくは歩けるようになります。

脚の痛みやしびれは、腰から脚、足の裏などに広がります。

また、神経が圧迫されることで排泄障害や感覚障害が起こることもあります。



脊柱管狭窄症とは?

<正常な脊柱管>
脊柱管狭窄症
脊柱(背骨)には、椎弓と椎体の間に「脊柱管」という空間がある。
脊柱管には「脊髄」と「馬尾」や「神経根」が通っている。

<脊柱管狭窄症(混合型)>
脊柱管狭窄症
腰椎の脊柱管が狭くなると、神経根や馬尾などが圧迫される。
椎間板の変形などが脊柱管を狭める原因となる。


脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニア



脊柱管狭窄症の主な症状

・腰痛・歩行障害・脚の痛み、しびれ・排泄障害・感覚障害 など
脊柱管狭窄症の治療
痛みやしびれが起こる部位馬尾が圧迫されると、両方の足の裏側に痛みやしびれが起こる。

片方の神経根のみが圧迫された場合には、圧迫された側の脚に痛みやしびれなどが起こる。



治療法 -保存療法(手術をしない療法)-

薬物療法や神経ブロックなどが行われる

脊柱管狭窄症では、まず薬物療法、装具療法、神経ブロック療法などの保存療法が行われます。

・薬で痛みやしびれを軽減させる

痛みに対しては「消炎鎮痛薬」が、しびれに対しては「ビタミンB12製剤」が用いられます。

歩行障害がある場合には、血流を改善する「プロスタグランジン製剤」が使われます。

・コルセットなどで腰を固定する

腰を伸ばすと痛むので、やや前かがみの状態で固定するコルセットが用いられます。

腰を伸ばすことが制限されるため、コルセットを装着することで神経への刺激が軽減されます。

・神経ブロック注射で痛みを軽減させる

神経やその周囲に「局所麻酔薬」と「ステロイド薬」を注射することによって痛みを遮断し炎症を抑える治療法です。

脊柱管狭窄症の神経ブロックには、「硬膜外ブロック」と「神経根ブロック」の2つの方法があります。

硬膜外ブロックでは、神経を覆っている硬膜の外側にある硬膜外腔に薬剤を注射します。

神経根ブロックでは、障害を受けている神経根の周囲に薬剤を注射します。



脊柱管狭窄症の保存療法

<神経ブロック療法>

・硬膜外ブロック

尾骨の上にある仙骨部から硬膜外腔に局所麻酔薬やステロイド薬を注射する方法。

・神経根ブロック

背中側から針を刺し、圧迫されている神経根の周囲に直接、局所麻酔薬とステロイド薬を注射する方法。
脊柱管狭窄症の保存療法


<薬物療法>

消炎鎮痛薬や血流を改善するプロスタグランジン製剤などが用いられる。

<装具療法>

前かがみの姿勢を保つようなコルセットが用いられることもある。
脊柱管狭窄症の治療



治療法 -手術-

排泄障害などがある場合に手術が検討される

手術を考えるのは、保存療法で十分な効果が得られず症状が悪化しているような場合です。

歩行障害などにより、日常生活に著しく不便を感じている場合には手術が勧められます。

また、排泄障害がある場合には手術が必要となります。

手術には、神経への圧迫を除く「除圧術」と上下の椎骨を固定する「脊椎固定術」という方法があります。


・除圧術

脊柱管が狭くなることによって神経が圧迫されているので、脊柱管を形づくっている脊椎の一部を切除することで圧迫を取り除く手術です。

次の2つの方法があります。

椎弓切除術

脊柱管は椎体の後壁と椎弓に囲まれています。

狭くなった脊柱管を広げるために、椎弓を広範囲にわたって切除する手術です。

広範囲にわたって神経への圧迫を取り除くことができます。

脊柱管狭窄症の手術では、この方法が最もよく行われています。

開窓術

椎弓切除術と同じように椎弓を部分的に切除し、窓を開けたような状態にする手術です。

ただし、神経を圧迫している部分(椎弓の一部・椎間関節の内側・靭帯)を中心に切除し、それ以外の部分は可能な限り残すようにします。


・脊椎固定術

椎骨のすべりが原因となっている場合には、ずれている部分を固定する手術で、脊柱管が狭くなるのを改善できます。

自分の骨を移植する方法や人工骨を使う方法があります。また、固定するための金属が用いられることもあります。


・新しい手術

患者さんの身体的な負担が軽い手術として「内視鏡手術」も試みられるようになっています。

背中を小さく切開し、そこから患部に内視鏡を挿入しモニターの画面を見ながら手術を行います。


<参 考>

椎間板ヘルニアの内視鏡手術について

最近内視鏡でヘルニア摘出を行う施設も多くなってきました。

通常、キャスパー法 という方法で行う事が多いですが本法では1cm程度の皮切を加え、それを開口器で開いておきます。

そこで 大腸ファイバーや胃カメラのような器具を入れて、黄靭帯という比較的強い筋を切開し後ろにせり出してきたヘルニアに切開をいれて中身を引き出します。

大きく開ける従来の方法は LOVE法 と言われ、むしろ手術時間は早いのですが背中の筋肉も大きく開くので手術後4週間はベッド上で安静を余儀無くされトイレもベッド上です。

内視鏡手術の場合は、術後2ー3日で歩行可能、数日で退院可能です。

抜糸は外来でしてもよいくらいです。肉体労働への復帰はどちらの手術も 一ヶ月程度で可能でしょう。



脊柱管狭窄症の手術例

徐圧術

・椎弓切除術

馬尾や神経根への圧迫を除くために、脊柱管の後ろの壁を構成している椎弓を広範囲にわたって切除する方法。


・開窓術
神経を圧迫している、椎弓の一部と椎間関節の内側、靭帯を中心に切除する方法。
脊柱管狭窄症の手術



手術後はコルセットを装用します。

手術後は通常、約3~4日でコルセットを用いて歩行訓練を始めます。

一般的には約10~14日で退院となります。



<質問>

100メートル歩くのがつらい。

68歳女性です。15年程前より、除々に腰が曲がってきております。

腰痛はないのですが毎日コルセットが欠かせません。

家事全般はこなせますし、その為に家の中を歩き回る(階段の昇降を含む)のも腰を曲げたままですが問題はありません。

よく田舎のお年寄りで、腰が曲がってかなりの前屈姿勢になっているにもかかわらず、 畑仕事をされている方がいらっしゃいますが、あんな感じでしょうか。

ただ私の場合、距離を歩くことが出来ません。

外を100メートルも歩くと、もうつらいです。

孫をのせたベビーカーを押しながら歩いたり、両手に少々重い荷物を持って歩くと普通に歩くよりは大分楽です。


<回答>

まず年齢から考えて腰部脊柱管狭窄症が考えられます。

これが発生した原因は組織の脆弱化があります。

自分で出来る対策として腹筋の強化、さらに呼吸法として腹式呼吸を常に心がけるようにします。

腹背筋や腰部、下肢の筋力強化が重要です。

コルセットが欠かせないとのことですが、コルセットは腹背筋の代用ですので、是非とも腹背筋の強化をお勧めします。

まずは普段の姿勢を改善させ、なるべく背筋をのばしておく事を努力してください。

それだけでも継続する事で筋力改善の効果がでてきます。

また、寝る前や朝起きる前に、あおむけのままでお腹に力をいれて首を持ち上げおへそを見るようにする事をしてみて下さい。

毎日継続する事で筋力改善効果があり良いリハビリとなります。



腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


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5つの機能でがっちり固定サポート
腰に大きな負担がかかる方に…
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3つの機能でしっかりサポート
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2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

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ぎっくり腰の原因と対処法


ぎっくり腰の原因と対処法

ぎっくり腰、腰痛で困った時には、まず安静



ぎっくり腰とは、「グキッ」と急に発生する腰痛の総称

ぎっくり腰には、原因不明の腰痛症や腰椎椎間板ヘルニアの初期の段階も含まれ、痛みの激しさなどから、「魔女の一撃」とも言われています。

人は進化の過程で直立できるようになりました。

骨盤は水平から60度しか起き上がっておらず、直立するために腰部分の骨は前にカーブしています。

背中部分の骨は後にカーブし首にかけてもう一度前にカーブするというS字の仕組みになっており、この腰部分のカーブが人の腰の弱点になっているのです。

その骨盤の上に腰骨が乗っているわけで30度の傾斜の上に立つのと同じ状態です。

そのため、支えている腰の部分に負荷がかかるので、傾斜の上に立つ腰骨を支える周辺の腹筋や背筋を日ごろから強化する必要があります。



<ぎっくり腰の原因>

あなたは、いくつあてはまりますか?

1 最近、急に太った

2 現在標準体重をオーバーしている

3 あぐらや、横座りすることが多い

4 近距離でも車に乗ることが多い

5 柔らかい敷布団が好きだ

6 ハイヒールをよく履く

7 イスに座る時、浅く座るのがくせだ

8 重い荷物をよく持つ

9 中腰の姿勢になることがよくある

10 最近めっきり運動不足だ

11 タバコをよく吸う

12 冷え性だ

ひとつでもあれば、「ぎっくり腰」の黄信号、3つ以上なら赤信号です。



<ぎっくり腰になりやすい人>

このような傾向の人はぎっくり腰になりやすい


・肥満気味

肥満は腰への負担が大きく、ぎっくり腰の天敵です。

特に、急に太った人は要注意です。


・「あぐら」や「横座り」をよくする

あぐらや横座りも背骨が横に曲がるため、ぎっくり腰には厳禁。

理想は正座ですが、ひざの負担も懸念されるため正しい姿勢でイスに座る生活を。

猫背だったり足を組むのがくせだったりと、姿勢が悪いのも腰への負担が増すので注意してください。


・車に乗ることが多い

低いシートに長時間座る状態で腰に振動が加わると腰の筋肉が疲労します。

その後、急に体をひねった状態で立ち上げるのは、ぎっくり腰の危険因子になります。

腰痛はタクシー乗務員の職業病とも言われています。


・柔らかすぎる敷布団で寝ている

布団が柔らかすぎると寝たときにお尻が落ち腰部分の背骨のカーブが増します。

習慣になっていれば腰への負担も増えるため寝具は固めを使用してください。

柔らかすぎるソファーも同様に要注意です。


・ハイヒールをよく履く

立った時お尻が突き出て腰がくびれるのが悪い姿勢で、習慣になっている人は気をつけましょう。


・イスに浅く座ることが多い

背もたれに、もたれながら浅く座る、例えば映画館の座席でついやってしまう姿勢。

一見楽そうですが斜めに体重がかかり腰への負担は大。

しかも、長時間この姿勢を続けた後に急に起き上がったりすると、魔女の一撃・ぎっくり腰が襲ってくる恐れが高まります。


・重い荷物を中腰で持ち上げる機会が多い

慢性的に腰へ無理がかかっているため、ぎっくり腰とは常に隣り合わせの状態です。

重い荷物を持ち上げるときは腰を落とし、なるべく体に荷物を近づけてから力を入れるように。

また背骨などを支える筋肉の低下も避けなければならず、運動不足であれば軽い運動を始めることなどを心がけてください。



<重い荷物を持ち上げる時>
腰痛・生活上の注意
脚を前後にずらした状態で片方の膝をつき、持ち上げる物に手をかける。
背筋を伸ばしたまま、脚の力を使って、まっすぐ立ち上がる。

この方法だと腰への負担は軽くなる。
腰痛・生活上の注意
前かがみの姿勢で物を持ち上げると、腰には立っているときの4~5倍の負担がかかる。



・タバコを吸う

喫煙により血管が萎縮して血行が悪くなり、腰の筋肉への血流に悪影響を及ぼし筋肉疲労が溜まります。


・冷え性だ

冷え性も血行が悪くなるという点からリスクは高くなります。

寒い季節は、くれぐれも腰を冷やさないように。



腰椎の疲労がぎっくり腰の原因

腰椎のうち、上から4番目と5番目が一番傷みやすい。

知らないうちに疲労し、椎間板・椎間関節・周囲の筋肉に障害を起こし激痛を生むウィークポイントになる。


1,椎間板の障害

椎間板は椎骨と椎骨の間のクッション。

老化現象で椎間板が薄くなると、椎骨同士がこすれ合うなどして痛みを生じる。


2,椎間関節の障害

椎間関節が薄くなると、関節のかみ合わせが悪くなり、靭帯(じんたい)を傷つけ急性の痛みを起こす。

慢性化すると関節の変形も起こる。


3,筋肉の障害

椎骨を支える筋肉に無理な力が加わると、筋肉や腱の一部が断裂し痛みを生じる。

腰椎が痛むと筋肉の障害も起こりやすい。


<ぎっくり腰の対処法>

ぎっくり腰「グキッ」といったら、とにかく安静

日常生活のあらゆる所に「ぎっくり腰」の危険因子は潜んでいます。



「ぎっくり腰」に、最もなりやすい場面

これらの動作をする時は、慎重になることです。

・体が冷えている時

・同じ姿勢を長時間続けている時

・重たい物を持つ時

・くしゃみ

・不自然な姿勢で動作をする時

・急激に体勢を変える時



また、ぎっくり腰「グキッ」といってしまったら、とにかく安静にすること。

ひざを抱きかかえるように丸まった姿勢で横に寝ます。

できれば、お風呂につかってゆっくり温まり、消炎剤入りの湿布などを貼るといいでしょう。

痛さが激しければ、痛み止めの服用も。


2週間ほど安静にしておくのが理想ですが、どうしても動かなければならない時は、3日目くらいから腰痛ベルトやコルセットを骨盤を中心にして強めに巻いてください。

腹内圧が高まり少しは楽になります。

ただし、長期使用は筋力が弱るために避け、痛みが引かない場合は医師に相談を。



ぎっくり腰になったら

体をひねって腰痛のストレッチ体操
ぎっくり腰予防のストレッチ体操
1 あおむけに寝て、両ひざを立てる

2 両肩が床から離れないようにして、両ひざをゆっくり真横に倒す。
  倒した状態で、10秒程静止

3 左右それぞれ10回ずつ

<コツ: ひざを倒す時は、息を吐きながら>

腰痛の時は、真横に倒したときひざが床に着きませんが、できるところまでで構いません。

このストレッチ体操を毎日やっていると、ひざが床に着くようになり腰痛も少しずつ良くなります。



腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター

ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート

腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート

立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ


2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応


腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因


ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート

遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工

プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


腰痛ベルトの選び方

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット腰痛に腰椎コルセット腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト腰痛にW生ゴム骨盤ベルト


<腰の痛み・健康情報>

腰の痛み


<腰痛対策・商品一覧>

腰痛対策


中腰キケン・・・ぎっくり腰、誘発の恐れ


中腰キケン・・・ぎっくり腰、誘発の恐れ

ぎっくり腰を防ぐ、日常生活の注意事項



ぎっくり腰にならないために

荷物の持ち運び姿勢に、ご注意

日常生活の中には、ひょんなことから大ケガにつながる危険が潜んでいます。

荷物をヒョイと持ち上げたつもりでも、腰がギクッという経験をした人も多いでしょう。

いつまでも体は丈夫だから・・・と過信するのは要注意です。

腰は体の要(かなめ)です。

中腰やひざを伸ばした状態での荷物の持ち運びは腰への負担が大きく、ぎっくり腰を誘発する恐れがあります。

中高年になると、長年使い続けた椎間板がすり減り、椎間板ヘルニアを引き起こしたり背骨を守っている背筋が弱ってきます。

中腰の作業で負担が増すと、ぎっくり腰を誘発しやすいのです。

こうした腰痛は、上半身の重みが腰一点にかかってくるデスクワークや車をよく運転する人に多く発生します。

例えば、立ったままの姿勢で椎間板にかかる圧力を100とすると、
10Kgの物体を両手に持った場合は142になり、
ひざを十分に曲げ背筋を伸ばして物体を持ち上げた場合は244にもなります。

さらに、ひざを曲げずに体を前に倒して持ち上げた時は380、と直立時の実に4倍近い負担になってしまいます。

子供を抱っこする場合でも中腰で持ち上げたりせず、抱きかかえたらすぐに体に密着させて下さい。

「高い高~い」は腰が悲鳴を上げるほど負担がかかるキケンな動作です。



ぎっくり腰・日常生活の注意点

・布団の上げ下ろし

一度にたくさん持たず、しっかり腰を落とし背筋を伸ばして筋肉の張りを感じながら持ち上げ移動距離は最短に。

・掃除機を持ちながらの作業

中腰は避け、体をひねらないように。

・スーパーなどでの買い物

買い物袋は結構な重さになるので、そんな時は袋を2つ以上に分け左右の重さを均等にする。

1つにまとめると体が横に傾き姿勢が悪くなる。 腰に掛かる負荷は両手の場合の3倍です。

急いでいる時は、勢いでグッと力をいれてしまうことがあるので、
急いでいる時こそ、「姿勢良く、ゆっくり」を心がけてください。




腰痛ベルト

コルセットタイプとベルトタイプ

<がっちり固定は、コルセットタイプ>

<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>



<コルセット タイプ> がっちり固定


ゲルマニウムWコルセット


ゲルマニウム加工をしたフィット感抜群の本格派サポーター
ゲルマニウムと優れた機能性を兼ね備えたコルセット
二重のベルトが、脊椎と腰椎を効率良よく締め、しっかりガード

ゲルマニウムWコルセット


ハード・腰椎コルセット


5つの機能でがっちり固定サポート
腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート

腰痛腰の痛みに、ハードタイプ・腰椎コルセット


ソフト・腰椎コルセット


3つの機能でしっかりサポート
立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます


腰痛腰の痛みに、ソフトタイプ・腰椎コルセット

ソフト・腰椎コルセット


腰椎コルセット


二重のベルトが腰椎をしっかりサポート、機能を重視したベーシックタイプ

2本のソフトプラスチックボーンが腰椎をしっかりサポート
腰部分はむれにくいメッシュ生地で通気性抜群

腰痛に腰椎コルセット

腰椎コルセット



<ベルトタイプ> 動きやすさ重視


バックレスキューベルト


腰に不安のある方に、腰の変化に対応
腰部を面で支えます
内臓式補助ベルトで洋服やズボンの邪魔になりません

腰痛にバックレスキューベルト

バックレスキューベルト

サイズ:M・LLのみ


メッシュV型ダブル骨盤ベルト


骨盤のゆがみが下半身太りの原因
ボディラインにフィットするV型設計
2種類の変形ベルトが骨盤をしっかりサポート
メッシュで蒸れずに快適

腰痛にメッシュV型ダブル骨盤ベルト

V型ダブル骨盤ベルト


W生ゴム骨盤ベルト


天然生ゴムならではの、優れた伸縮性と特殊裁断で、腰をがっちりサポート
遠赤指圧球と天然生ゴムの組み合わせが骨盤 しっかり支え腰痛を緩和
ダブル効果で腰痛を和らげます

腰痛にW生ゴム骨盤ベルト

W生ゴム骨盤ベルト


チタン腰ベルト


スポーツ界でも注目のチタン、 純度99%以上の金属チタンを熱圧着加工
プラスチック板が、腰を支え、姿勢を保ちます
消臭性、制菌性、吸水・速乾性の3つの快適

腰痛にチタン腰ベルト

チタン腰ベルト


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