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コレステロールの誤解コレステロール値が、低すぎるのも問題
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体の中にコレステロールが増えると動脈硬化が進み、 心筋梗塞や脳梗塞などを起こす危険が高くなるのは知られていますが、 「コレステロールの誤解」も多いようです。 コレステロールとは
コレステロールは動物が生きていく上では欠かせない栄養素です その8割以上は肝臓など生体内で作られ、食事から摂取されるのは2割に満たないといいます。 コレステロールは体の細胞膜や性ホルモンなど各種ホルモンを作る上で重要な材料となり、 また脂肪の消化に必要な胆汁酸の原料にもなります。
体にさまざまな弊害が出てきます。 もちろん食事などからコレステロールを過剰に摂取すると、動脈硬化を起こしやすくなり 心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすことは各種の研究で明らかになっています。
しかし、ガン死や脳出血による死亡などを含めた総死亡率で見ると コレステロールがやや高めのほうが低いという報告が増えています。
男性は血液1デシリットル中のコレステロールが190〜219ミリグラム、女性では220〜249ミリグラムの範囲の人が 最も生存率が高く、反対に寿命が一番短かったグループは、男性169ミリグラム以下、女性194ミリグラム以下の人たちでした。
総死亡率が低いのは血液1デシリットル中のコレステロール値(血清コレステロール)200〜280ミリグラムであり、 180ミリグラム未満になるとガンの死亡者が増える(280ミリグラム以上の人の約5倍)ことが分かりました。
大阪府八尾市の住民1万2000人の調査結果でも、コレステロール値が低いほど ガン死の危険が高い傾向が明らかになっています。
コレステロール値が低い人ほどうつ状態になりやすく自殺率も高くなるという研究結果も発表されています。
厚生労働省の研究班による約14万人を対象にした10年間の追跡調査によると、ほとんど毎日卵を食べている人でも 週に3〜4日以下しか食べない人に比べて血清コレステロール値は高くはなっておらず、 また卵の摂取量が少ないからといって、心筋梗塞の発症リスクが低下することはないことを確認しています。
死亡率が高かったといいますので(男性はそのような傾向はみられませんでした)、 高脂血症などの人や女性では卵の摂取制限は必要かもしれません。
体には良くないので、食事バランスには気をつけたいものです。
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