先日の新聞に「水うがいで風邪4割減」という気になる特集記事がありました。
京都大学の教授が研究したもので、
(1)水だけでうがいをする
(2)うがい薬を使ってうがいをする
(3)うがいをしない
の3パターンに分けて、毎日実行し、2ヵ月間に風邪をひいた割合の集計をとったそうです。
その結果
「うがい薬を使ってうがいをした人」と「まったくうがいをしなかった人」の割合は、
風邪の発症率に僅か10%の差しか見られませんでした。
しかし、「水道水でうがいした人」と比べると、なんと40%も風邪をひいた人の数が減少したというのです。
一般的な考え方としては、「全くうがいをしない」というのは良くないと思い、せっかくうがいをするなら、
「うがい薬を使った方が効果が高いのではないか」と思うでしょう。
この結果の理由はどこにあるのでしょうか。
今回の研究の解説では、
うがい薬の殺菌効果が強すぎるため、外からの菌を防ぐ為に普段ノドに居るバリアーの菌までも
一緒に殺菌してしまうからではないかと言われています。
これではウィルスの侵入を逆に容易にしてしまいます。
この他に、記事には効果的なうがいの仕方も説明されていました。
まずは、いきなり水をノドにあててうがいをするのではなく、
1.水で口をすすいで、口内の汚れを洗い流す。
2.その後にガラガラうがいを1回に5秒以上、数回行う。
という手順をすすめています。
この「うがい」という予防行為は、世界でも日本だけの習慣だそうです。
理由は分かりませんが、日本は諸外国に比べて飲めるくらい安全な水道水が常に供給されているからでしょうか?
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