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年配者の転倒予防
歩くより「自転車こぎ」が効果あり
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お年寄りが寝たきりになる大きな原因が転倒による骨折だ。 大腿部や腰周辺の筋肉の鍛錬が転倒予防につながると言われているが、それにはウォーキングよりも「自転車こぎ」の方が 有効なことが東北大学の研究で分かった。 年を重ねると、ひざを高く持ち上げる腸腰筋(ちょうようきん)や小臀筋(しょうでんきん)と呼ばれる筋肉が衰え転倒しやすくなる。 使われた筋肉は疲労回復のために、盛んに糖分を摂取する特性がある。 研究チームは20代の学生5〜7人に、30分〜1時間のさまざまなトレーニングをしてもらい、身体の糖の取り込み分布を 画像化できる陽電子放射断層撮影装置(PET)で分析した。
その結果、階段上りでは、ひざ上げに最も重要な腸腰筋、次いで重要な小臀筋が使われた様子が確認できたが、 ウォーキングやジョギングでは、腸腰筋の活発な動きは見られなかった。 腸腰筋の活動が活発だったのは「自転車こぎ」で、ペダルを踏み込む際は、大臀部に力がかかるものの、もう一方の脚は、 股関節を曲げてひざを上げるため、腸腰筋を使っていると考えられる。 ウォーキングはとても良い運動ですが、たまには「自転車こぎ」運動も取り入れましょう。 いつもと違う筋肉使うことになり、行動範囲が広がり、また新しい発見があるかもしれません。 栄養も運動も偏らず、いろいろバランス良くすることが大切です。
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