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温泉は体に効く上手な入浴法、気をつけるポイントなど、温泉についての豆知識
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「温泉は体によい」といわれていますが、何がどう体に効くのか、分からないことも多いのでは。 温泉は疲労回復やリラックス効果のほか、泉質によって効能に特徴があります。 上手な入浴法、気をつけるポイントなど、温泉についての豆知識。 1.全国に数多くある温泉。 温泉って、そもそも何?
温泉は昭和23年に制定された温泉法によって、地中から湧き出した温水やガスなどで源泉採取時に温度が25℃以上あるもの、 または規定されている成分を一定以上含有するものというように定められています。 現在日本にはこの温泉法に該当する約3000ヵ所もの温泉地があり、多くの人に利用されています。 2.温泉は体に効いても、病気には効かない
温泉は含有成分によって、単純温泉、食塩泉、硫黄泉、重曹泉など、11種類の泉質に分けられ、それぞれにいくつかの 効能があります。 温泉はさまざまな泉質が混じりあっているいるもの。 効能も総合的になることが多く、気候や風土によっても違いが出てきます。 また、温泉に入ったからといって薬を飲むように効果が現われてくるものでもありません。 温泉は病気を治すものではなく人間の治癒力を高めてくれるもの、という認識を持ちましょう。 3.内臓には飲用泉。 重曹は肌を美しく
大きな目安とするための泉質と主な適応症をいくつか挙げてみましょう。 糖尿病や肝臓病、痛風などの内臓の病気には、単純温泉や食塩泉、硫酸温泉など飲用できる 温泉が割と効果的。 酸性泉や硫黄泉など殺菌力のある泉質はアトピーにも良いといわれています。 重曹泉は美肌効果があります。 4.温泉地で過ごすときの適度な入浴の仕方
多くの温泉地には入浴法を掲示してあるところが多いので、基本的にはそれに従うようにします。 湯治場に1週間〜10日ほど滞在する場合、初日は1〜2回入る程度にし、2日目以降は朝昼晩の1日3回と増やしていきます。 個人差があるので自分の体の調子を見ながら行いましょう。 1回の入浴時間は40℃以上の高温浴で約10分、36〜37℃の低温浴では1〜2時間の入浴にします。 汗をよくかくので、必ず水分補給を忘れずに。 5.湯治につきものの、湯あたりについて
湯あたりは湯治で訪れた場合、3〜4日経ったころ、だれにでも現われる症状です。 食欲不振や微熱、体のだるさなど、人によって出る症状に強弱はありますが温泉が効いてきた何よりの証拠。 静かに休んでいれば、1〜2日で回復します。 回復したら、また入浴しても大丈夫。 もし、3日経っても治らなかったときは、ほかの病気の疑いがあるので医師に診てもらいましょう。 日帰り温泉などで、急にたくさん入浴した場合に起こる湯あたりは体に負担がかかりすぎるので要注意です。 効能から探す温泉あれこれ
具体的な温泉地とその適応症をいくつかご紹介。 肝臓病には山梨県の西山温泉、アトピーには秋田県の玉川温泉や群馬県の草津温、長野の釜沼温泉などが 効果的といわれています。 内臓の病気に良いとされる飲用泉は静岡県の畑毛(はたけ)温泉や長野県の鹿教湯(かけゆ)温泉。 美肌には和歌山県の龍神温泉、島根県の美又温泉、群馬県の川中温泉が新しい「日本三美人の湯」として人気です。
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