ストレスの多い現代社会では、だれしも悲しみや不安、むなしさ、無気力を日常的に経験します。
しかし、こうした憂うつな気分が長く続く場合みは「うつ病」が隠れていることもあるので注意が必要です。
「心のかぜ」と言われるうつ病は、特別なものでも気持ちの問題でもありません。
正しい診断と適切な治療で必ず良くなります。
うつ病とは、だれでもかかる可能性のある「心のかぜ」のようなものです。
かぜと同じように、早期発見・治療をすれば、治りやすく、今では効果的な治療法もありますから、うつ病になるのは
決して恐いことではありません。
しかし、悪化すると命に危険が迫ることもありますから決して放置しないようにしましょう。
症状の特徴は、意欲や興味の減退、仕事機能の低下、不安や取り越し苦労の増加などがありますが、データによると
実際に本人がそれを訴えることは少なく、倦怠感や疲労感、不眠、食欲不振、首・肩のこりなどの体の症状を自覚します。
体の痛みや疲れに比べて、心の痛みや疲れは我慢したり隠したりしがちではないでしょうか。
気持ちが弱いからなるのではなく逆に頑張り屋さんのほうがなりやすいといえます。
タイミングとしては身近な人との死別、仕事での失敗、引越し後など、大きな喪失感があったときや、女性特有の出産後、
更年期が挙げられます。
直接的な原因が何もないのに起こる場合もあり、五月病やブルーマンデーのように季節性、周期的なものがそうです。
本人と家族、周りの人の深い理解が必要です。
身の回りに「サポーター」をたくさん持つことが、予防につながります。
家族や仲間など話をできる人がいれば、日常生活の負担も知らないうちに軽減するものです。
症状が出た場合の対策としては、無理をせず休養をとるのが一番です。
かぜと同じようなものですから、ゆっくり休めば自然と治る場合もありますし本人が自覚しないうちに治ってしまう場合もあります。
2週間以上症状が続き、内科的に問題がない場合は専門医(精神科、診療内科等)にかかるようにしましょう。
決して、自分の努力・頑張り不足と感じる必要はありません。
病院を恐れず早期治療を始めてください。
抗うつ剤を一定期間服用するよう指示されますが、現在は副作用の少ない薬が開発されていますので、処方された
薬を飲むことで随分体が楽になるはずです。
もし、身近な人に症状が見られるときは、「頑張れ」というのは逆効果です。
解決策を出そうとする必要もありません。 ゆっくり話を聞いて温かく見守りましょう。
また、小さなことでも考えや決断を求めることをやめ重要な決定は先延ばしにするようすすめましょう。
うつ病の可能性をチェック |
・寝つきが悪く、よく眠れない
・食欲がない
・イライラしやすい
・人が集まっている中でも、自分がひとりぼっちな感じがして悲しい
・いつもなんとなく、みじめで気が浮かない
・毎日、くつろぐ余裕がない
・ちょっとしたことが気になる
・何もかもが、おっくうになる
・言いたいことが、うまく言えない
・疲れやすくなった
・自分が自分でないように感じる
・いつも時間に追われている
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該当する項目が多いほどうつ病の可能性が高いと考えられますが、あくまでも目安です。
気になることがある場合は、早めに医師の診断を受けてください。
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