幸せって何?
心の中の幸せを感じて!
人生の喜びや悲しみ、運の良し悪しは自由に変えられません。
しかし幸せは心を変えるだけで感じ取れます。
幸せとは自分の心が決めるのです。
幸せを探している人は、その幸せが訪れても気が付かず、不幸と思っている人は一生幸せが訪れないかもしれません。
同じ事をしているのに幸せを感じる人と不幸と思う人がいます。
実は幸せと不幸は同じで心が決めるのです。
幸せは、いつでも心の中にあります。
その幸せを心で感じ取れるかどうかです。
お金持ちの人、貧乏な人、健康な人、体の不自由な人、色々な環境の人がいます。
同じ環境、同じ生活をしていても幸せを感じ取れる人と不幸と思う人がいます。
不思議ですね?
「幸せ」と「不幸」は、同じなのです!
人生の苦楽は当たり前、現実を素直に認め否定せず楽・喜・辛・悲を心の糧として「プラス」に転じる事の出来る人は、どのような時にでも幸せを感じ取る事が出来ます。
心を豊にし日々の生活を大切にする「心」が幸せの第一歩です。
幸せは、いつも心の中にあるのだから!
素直な心で見ると今までの常識が消え真実が見えるようになります。
人の為に尽くすと不幸になるって ホント?
「人の為」とは、良い事をしていると、相手に対して優越感が沸き良い気持ちです。
しかし、相手が関心を示さず好き勝手な行動を取られると変わります。
「私は、こんなに尽くしているのに!」
「何も分かってくれない!」
「貴方の犠牲になった!」
今までの幸せは不幸へと変わってしまいました。
人の為に尽くす人は自分の過ち(あやまち)を認めません。
「だって良い事をしているのに! 何故?」
人の為に尽くす事は、「自分の為」
自分は良い事をしているので相手に対して優越感が沸き良い気持ちです。
「自分の為」ですから相手に対して見返りを求めません。
相手から感謝されたり喜ばれると更に幸せは倍増します。
ボランティア=自分の為
ボランティアは人の為=良い事と考える人が多いと思います。
ボランティアに初めて参加する人は「人の為になる」ので一度はやってみようかと思い参加します。
そこで感謝されたり笑顔が返って来ると思います。「良かった!」
2度目からは,笑顔や感謝の心が忘れられずに「自分の為」に参加します。
★自分の人生を「自分の為」に生きる事の出来る人は幸せです。
「人の為に尽くす行為」も「自分の為」と感じた時、更に幸せは倍増します。
★会社の為に働くと愚痴が出ます。
自分の為に働くと充実感が沸き更に会社の為になります。
悪人の住む家は「家族円満(^。^)」・善人の住む家は「喧嘩が絶えない」
悪人の住む家庭は何をしても私が悪かったと謝るので喧嘩にはならず、いつも家族円満です。
善人の住む家庭は何をするにも「私が正しいのよ!」と過ちを認めません。そして喧嘩になってしまいます。
善人は自分の考えや行動は正しいので親切に教え注意してあげます。
相手も善人なら「私の方が正しいのよ!うるさいなあ!」と聞き入れません。
悪人なら、ここが悪いのかと納得します。
口うるさいお母さん&おばあさん、頑固なお父さん&おじいさんは家族思いの善人(良い人)です。
心の中で「私は家族の為に頑張るぞ」と思っています。
善人は自分は正しい事をしていると思っているので相手の意見を聞き入れません。
悪人は自分の悪い部分を知っているので、もっと成長する為に相手の意見を聞き入れます。
正しいことを言うときは、
すこしひかえめにするほうがいい。
正しいことを言うときは、
相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい。
(吉野弘「贈るうた」より)
貴方は,病気になりました。 どうしますか?
ほとんどの人は病気を早く治そう早く治そうと必死になります。
必死になればなるほど病気にこだわってしまいます。
仏教では「病気にこだわるな」と教えています。
これは「病気を放っておいて悪化させろ」と言うことではありません。
健康が「善い」ことで、病気が「悪い」ことだというこだわりを捨てなさいと教えています。
病気になったからこそ分かる事もあります。
家族の愛情や病気の人の気持ち周囲の自分を見る目など今まで気づかなかった事を気づかせてくれたのだ、だからありがたい、と思えば病気を苦にすることなど何も無いのです。
老・病・死についても同じです。
すべての人に訪れる事で特別ではありません。
こだわりを捨て心を自由にすれば、苦にすることなど何も無いのです。
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