猫背を矯正し、姿勢を良くするために
日常生活で気をつけたい 10項目
ふだん何気なく、次のようなことをしていませんか。
どれも姿勢を悪くし、腰痛や肩こりにつながるものばかりです。
一度チェックして、思い当たる項目はぜひ改善してください。
猫背を矯正するために、日常生活で気をつけたい10項目
(1)バッグをいつも一方の肩にかけている
一方の肩ばかりに負担をかけ続けると、特定の筋肉だけが緊張し、左右のゆがみにつながる。
バッグをかける肩を時々替えること。手に持つときも、一方の手だけで持たずに時々左右を替えて持つ。
(2)デスクワークのとき、机やいすの高さが合っていない
机が低すぎると前かがみになり、高すぎると反り返って背骨に余分な負担がかかる。
ひじを曲げて机に乗せたとき、ひじがほぼ直角の状態に落ち着くのがよい。
いすの高さは、かかとからひざまでと同じか、やや低めのもの。
座った時、ひざが座面よりやや高くなるのが最適
(3)あぐらをかくことが多い
床に座るとき、あぐら、横座り、正座のうち、最も腰に負担がかかるのがあぐら。
最も負担が軽い座り方は正座。 腰のためには正座を心がけたい。
(4)よくハイヒールをはく
ハイヒールをはくと、体の重心が前に出て前かがみになるか重心が後ろになって、おなかを突き出した姿勢になりやすい。
筋力の無い人はできれば控えたい。
ハイヒールをはくときは、できるだけ短時間にして、おなかに力を入れて胸を張るように心がける。
また、ひざが曲がると余分な負担がかかり、ひざ痛を起こすことになる。
太ももに力を入れて、ひざをのばすようして歩く
(5)普段の生活であまり体を動かさない
筋肉は運動をしないと衰える一方。
筋肉が衰えると背骨をしっかり支えられず、腰や肩に痛みがでる。
特に女性は男性に比べ筋力が弱いので積極的に筋トレを行いたい。
ウオーキングなどの全身運動を是非習慣に。
腰痛など痛みのある人には、水中運動(水泳・ 水中ウオーキングなど)がおすすめ。
(6)自動車の座席に浅く腰掛け、背中を丸めて運転している
背骨が不自然にわん曲し、腰の反りが強くなるので、やめること。
シートとハンドルの距離を調節し、深く腰をかけて背もたれにもたれすぎない。
背筋を伸ばし、ひざやひじが軽く曲がる状態でハンドルを握る。
腰が沈んでしまう場合は、クッションを背中に当てる。
(7)掃除機をかけたり風呂を掃除したり、前かがみになることが多い
掃除、洗濯、料理、アイロンがけなどの家事は前かがみで行うことが多いので注意。
いすの下など低いところはひざをつけて掃除機をかける。
バスタブは柄の長いブラシを使うなど、長時間かがみ続けない工夫が大事。
(8)腹ばいでテレビを見たり、本を読んだりする。
腹ばいになると体が反りすぎるので、肩、背中、腰に想像以上に大きな負担をかける。
長時間の腹ばい状態は厳禁。横向きでテレビを見る、テレビ画面を見上げるなどの姿勢も背骨がゆがんだり、特定の筋肉だけを使ったりするので避けること。
(9)いすに座ったとき、脚を組む癖がある
脚を組むと、骨盤が左右に傾き、そのぶん背骨や背骨を支える筋肉に悪影響が出る。
できるだけ組まないほうがよいが、組むときは左右の脚を交互に組み替えるように注意を。
(10)柔らかい布団が好きで、枕も高いものでないとぐっすり眠れない。
柔らかい布団は体が沈むので背骨のカーブが崩れやすく、特に腰の反りが強くなりすぎる。
首の骨も自然なカーブを描いているが、枕が高いと、同じようにカーブが崩れやすく、寝違えを 起こすもとに。
布団は硬めのものを、枕の高さは6~8cmくらいを目安にして選ぶとよい。
背中全体をしっかり矯正
2本のプレートが猫背をサポート・肩こり、腰痛の原因にもなる猫背を矯正。
背すじだけ、腰だけの部分矯正ではなく、体全体を矯正。
背柱のS字を正しくキープする、機能満載のサポーター
肩を開いて猫背矯正・違和感小ない簡易型
伸縮性の良いゴムベルトで作った姿勢をサポートするベルト。
背すじをキレイに見せたいときに!
サッと着用できて大変便利。
子供用
お子様の姿勢が悪くなり始めていませんか?
正しい姿勢は子供のうちから直さなければいけません。
適応サイズ: 胸囲68cm前後
骨盤の前後のゆがみに
長時間、楽に座れて、背筋が伸びる。
手の平で包み込まれるようなやさしい座り心地。
適度な傾きが、座るだけで背筋を伸ばす。
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