猫背を矯正し、肩こり・腰痛を解消しよう
猫背の原因と腰痛・肩こり
なぜ猫背になるのか?(猫背の原因)
長時間のデスクワークやパソコンの操作で、つい前かがみになってしまうことはありませんか。
実は、このような日常の動作が猫背の原因になることがあるのです。
また一般的に、背が高いと人と話すときや作業をするときに背中を丸めることが多くなり猫背になりやすいと言われています。
運動不足や老化などで背骨を支える筋肉が衰えてくることも、猫背の大きな原因です。
これらの筋肉が衰えると、背骨を支える力が弱くなり前へかがむようになり猫背になってしまいます。
どうして前にかがむのか?
腹筋が背筋より筋力が強くなるためです。
背筋は使う機会が少ないので弱りやすいのです。
つまり、私たちはもともと「前かがみ・猫背」になりやすいのです。
そこに加えて背筋力が弱くなると、ますます前へかがみやすくなり猫背になります。
一時的に背中を丸くし前かがみになっても、その後胸を張って姿勢を正せば問題はありません。
しかし、前かがみの状態が習慣や癖になると猫背になってしまいます。
前かがみ・猫背になると、骨盤が後に倒れ背骨が曲がり過ぎています。
骨盤が立つと、背骨は緩やかなS字カーブになり背筋が伸びます。
背筋を強化すれば猫背矯正できます。
でも、日常生活の中で背筋を鍛えるのはなかなか難しいです。
まずは、「猫背を矯正しよう!」という意識を持ち続けることです。
猫背の人が起こしやすいトラブル・腰痛
猫背になると腰痛を起こしやすくなります。
「背中が丸くなる猫背と腰が痛むこととは、どうして関係があるのか?」と疑問に思われるかもしれません。
猫背の人は体の重心が前にずれています。
そのため、全体重の6割がかかるとされる腰の部分に大きな圧力がかかります。
では、猫背の人の腰にはどれだけの負担がかかっているのでしょうか。
姿勢と腰への負担について調べた結果によると、少し前かがみになるだけで椎間板にかかる圧力は、ほぼ倍に増しています。
猫背の人は横になっているとき以外は常に前かがみの状態ですから、かなりの圧力が腰にかかり続けていることになります。
この結果、腰にかかる負担を分散して受け持っている腹筋、椎間板、背筋のバランスが崩れ腹筋よりも筋力が弱い背筋は耐えきれなくなって腰痛が起こるのです。
猫背の人が起こしやすいトラブル・肩こり
猫背になると肩こりも起きやすくなります。
良い姿勢の場合、頭の重みは主に背骨が支えていますが猫背になると背骨だけでは十分に支えきれなくなります。
すると、その重みを首から肩にかけての筋肉が引き受けることになり、これらの筋肉に大きな負担がかかるようになるのです。
読書やデスクワークなどの時によくするように、首を少し前に傾けると首の筋肉に流れる血流量が減少します。
血流量が減少して血行が悪くなれば筋肉は硬くなり、乳酸などの疲労物質や老廃物が溜まって首や肩などにコリや痛みが起こります。
こうなると、ますます血行が悪くなり筋肉が硬くなって、さらに疲労物質や老廃物が増えるという悪循環を生みコリや痛みがひどくなっていくのです。
このほか、猫背の人は体の重心が前にあるので倒れないように股関節やひざ関節を曲げてバランスをとろうとします。
したがって、こうした関節にも大きな負担がかかって股関節痛、ひざ痛を起こすようにもなってしまいます。
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