ぽっこりお腹 解消法
大腰筋を鍛えて すっきりボディー復活
ぽっこりお腹、気になりませんか
理想体重はキープしているしウエストサイズもそれほど変わっていないのに、鏡に映る姿は「ぽっこりお腹」。
「若い頃の すっきりボディーは もう手の届かないところに行ってしまったのか!」と、がっかりしていたら、大腰筋(だいようきん)を鍛えたら、ぽっこりお腹の解消に望みあり。
ぽっこりお腹の原因
ぽっこりお腹の要因はいろいろですが、ひとつは大腰筋をうまく働かせていないこと。
大腰筋とは、背骨と大腿骨をつなぐ筋肉
体の表面ではなく、腰付近の背中の内側にある「深部筋(インナーマッスル)」のひとつ。
腰椎から始まり、腸骨筋とともに骨盤の表面を通って、太ももの大腿骨をつないでいます。
大腰筋の役割
・背骨を自然なS字形に保ち正しい姿勢にする
・骨盤の位置を正常に保つ
・股関節を屈曲させ太ももを上げる
など、体を支える中心の筋肉です。
<ぽっこりお腹には大腰筋を鍛える>
この大腰筋の筋力が弱ると、ぽっこりお腹になります
つまり骨盤などを支えている大腰筋が衰えると背骨が前に突き出る。
するとバランスを取ろうと骨盤が後方に傾いて寝たような状態になり、その骨盤に押されるように内臓が下に垂れ下腹にとどまる。
その姿を横から見ると顔は前に出て猫背で、へそから下もぽっこりお腹になっている。
ぽっこりお腹の原因
(左)骨盤が後方に傾いた状態。猫背でお腹がでている。
(右)骨盤は立っている状態。背筋が伸び、お腹もすっきり。
ぽっこりお腹に、大腰筋を鍛える基本運動
ぽっこりお腹は大腰筋を正しく働かせ、内臓を元の位置に戻せば解消します。
そのために大腰筋を鍛えましょう。
ぽっこりお腹に、自宅でできる大腰筋エクササイズ
<1>片足を少し上げる
慣れてきたら、足を踏み出すときに、ひざが90度くらいになるまで大きく振り上げ、遠くへ着地できるよう頑張ってみよう。
<2>大きく前方へ踏み出す
歩幅はなるべく広く
ぽっこりお腹を解消する、日常生活での大腰筋の鍛え方
<4つの方法>
(1)一番簡単で効果的なのは階段を上ること
足を高く上げる一段飛ばしがおすすめ。
(2)骨盤を前後に動かすように意識して歩く
大股で1本の線の上を歩くようにすると骨盤が前後に動く。
(3)立つ時は「気をつけ」のイメージで
電車の中で背筋を伸ばし腹を引っ込めて立つだけでも大腰筋は鍛えられる。
(4)イスに座るときは、深く腰をかけ背筋を伸ばす
(1)ひざの位置が腰より低い
(2)できるだけイスに深く腰掛け、背筋を伸ばして座る
(3)脚を組む時は、右側を組んだら左側も組む
(4)横座りするときも左右交互に
毎日のちょっとした事で、大腰筋は鍛えられます
ぽっこりお腹に、さようなら
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<骨盤矯正・健康情報>