大腰筋を鍛えてウエストを絞る骨盤体操
恐怖のおばさん体型は、大腰筋を鍛えて変えることができる
大腰筋を鍛え、恐怖の「おばさん体型」にならないようにしましょう。
エスカレーターを使わずに階段を使うようにするだけでも、大腰筋が鍛えられ体型が違ってきます。
<1>大腰筋とは
「大腰筋」とは、体の表面ではなく体の奥にある筋肉です。
背骨と両足の付け根を結ぶ、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉。
骨盤と足の付け根を結ぶ「腸骨筋」と合わせ「腸腰筋」と呼ぶこともある。
大腰筋の役割
〈1〉太ももを上げる
〈2〉背骨の自然なS字の湾曲を支え、お尻の筋肉を引き上げる
〈3〉骨盤の位置を正常に保つ
大腰筋が衰えると、転びやすくなる
骨盤がゆがみ、神経や血管が圧迫され、血行不良となり、むくみ、冷え性、便秘の原因にもなるという。
さらに、骨盤が後ろに倒れ、バランスを取るため、背骨が曲がり猫背になる。
<大腰筋>
大腰筋を鍛え、骨盤を起こすと背筋が伸び「下腹ぽっこり」も解消
後ろに倒れた骨盤 正常な骨盤
<2>大腰筋を鍛えてウエストを絞る
これらの問題を解消するのが、大腰筋エクササイズ。
普段使う機会が少ない、大腰筋を意識して使うことで、骨盤を正しい位置に戻し、正しい姿勢を取り戻す。
大腰筋を鍛えると、姿勢が良くなり下腹がへこみウエストが細く見えるようになる。
これは体脂肪が減ったわけではないし、 やせたわけでもない。
しかし、大腰筋を鍛えることで、姿勢が良くなり、下半身の血行も改善する。
背筋の伸びた良い姿勢になることで、見た目もよくなり活動的になる。
<3>大腰筋は、日常生活でも鍛えられる
大腰筋を鍛えるのに一番効果的なのは、階段を使うこと。
エスカレーターやエレベーターをできるだけ使わず階段を利用する。
大腰筋を鍛える立ち方も
意識してお腹をへこませ、胸を張り、背筋を伸ばして立っているだけでも、大腰筋は鍛えられます。
良い姿勢を維持することは、大腰筋を鍛えることにもなります。
<大腰筋を鍛える1分間骨盤体操>
片脚を少し上げ、前に踏み出す。
上半身を支える大腰筋は、年齢とともに衰えやすい。
骨盤にゆがみのある人はもちろん今はゆがみのない人も、30才以上の人はぜひ試してみたい。
まず脚を大きく前に踏み出し、体重をのせる。
踏み出した脚の側の大腰筋が筋トレ効果で鍛えられと同時に、後方に伸ばした脚側の大腰筋にストレッチ効果がある。
両脚交互に踏み出すことで、大腰筋の筋トレとストレッチが繰り返される。
できるだけ歩幅を大きくし、体の中心線上に脚を踏み出すようにするとお尻の筋肉が鍛えられヒップアップ効果も高い。
<自宅でできる大腰筋エクササイズ>
<1>片足を少し上げる
慣れてきたら、脚を踏み出す時にひざが90度位になるまで大きく振り上げ、遠くへ着地できるようにがんばってみよう。
大腰筋を鍛える効果が一層高まる。
<2>大きく前方へ踏み出す
歩幅はなるべく広く
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