肩こりの原因と対策
冷えると肩こりになるって本当?
つらい肩こりに悩んでいる人は多いです。
特に女性に多い症状のようですが、その対策は市販の湿布薬を使用する人がほとんどです。
まず肩こりの原因を知り、その対策を立てましょう。
肩こりの原因と対策
肩こりの主な原因は、血行障害によるもの
通常は血液が正常に流れることによって、周囲の筋肉は収縮したりゆるんだりするため「コリ」は起きない。
ところが、冷えると、できるだけ熱を発散しなように血管が収縮し血液の流れも悪くなり、さらに筋肉は熱を発生させるため収縮をする。
結果として筋肉は緊張し収縮をし続けて、それが「肩こり」となる。
冷え症の女性が肩こりを起こしやすいのも、こういった理由からだ。
慢性的な肩こりは肩を温めて血行を良くするとよいだろう。
冬場夜寝るときに首回りに1枚タオルを巻いて寝ると、翌朝、肩こりが楽になるので冷え症の人は試してみるとよい。
姿勢の悪さが肩こりの原因
人間の頭はの重さは約5kgといわれていますが、この重さを首だけで支えているわけです。
さらに、肩とつながってぶら下がっている両腕は体重の8分の1程度の重さがあるそうです。
しかも腕は、いろいろな物を持ち上げたり力を入れてなんらかの動作をしたりします。
猫背等の悪い姿勢が首の付け根の筋肉(僧房筋)の負担になり肩こりを起こします。
肩こりの軽減には首の付け根の筋肉(僧房筋)の血行不良を防ぐ。
一番簡単なのは入浴時に肩を動かすこと。
シャワーだけより湯船にゆっくり入って体の中から温めましょう。
肩を冷やさないこと
最近は夏でも冷房を使うので油断はできません。
特に、じっとしている時間の長い会社でのデスクワーク、映画館等は要注意です。
自宅での風呂上りも、冷房等で冷やさないように。
首の筋肉を強化して肩こりを防ぐ
両手を後に組み、頭で押す。首は後ろに曲げようとする。
10秒間続ける。
両手を額に当て、頭を押す。首は前に曲げようとする。
10秒間続ける。
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