腰の痛み、4つの対処法
今日からできる腰の痛みの対策
体重70kgの人は立つだけで、腰に100kgの力が、かかってきます。
軽くおじぎをすると150kg、イスに座っておじぎをすると180kgにもなります。
<腰の痛みのサイン>
・症状 と 原因
・台所で洗い物をしていると腰がはる
腰の筋肉に負担
・長時間の運転で腰がだるくなる
腰の筋肉に負担
・重い荷物を持つと腰に負担がかかる
腰の筋肉の酷使
・イスに座っていると腰が痛くなる
腰の筋肉の衰え(加齢や運動不足)
前かがみや同じ姿勢を続けていると腰への負担が増します。腰の痛みの原因を知り、早めに対処することが大切です。
<腰の痛みに、4つの対処法>
(1)固めの布団で寝る
柔らかすぎる寝具は体が沈んだ状態になりがちです。
したがって自然な姿勢を崩す結果になり腰の痛みの原因にもなります。
固めの敷布団のほうが体の沈み込みが少なく、腰の痛みが気になる人にはお勧めです。
(2)健康エクササイズ(軽い運動)
空気イストレーニング(毎日10回~30回)
(イスの無いところで、イスに座るような格好をする)
<腰を中心に体のバランスを保つトレーニング>
1.ひざをやや曲げて立つ
ひざは伸ばしきらず、やや曲げて立ちます。
両脚を肩幅よりやや広めに開いて立つ。
両手はバランスをとるため前に出します。
2.ゆっくりと腰を下ろす
ゆっくりとイスに座るように腰を下ろします。
腰を下げる高さは、自分の限界までを目安に。
ゆっくりと1の体勢に戻ります。
(3)バランスのとれた食事
腰の痛みにビタミンB群
パソコン作業や車の運転など、日常生活の中には腰の痛みの原因になる前傾姿勢が意外と多いです。
疲労物質がたまるのを防ぐビタミンB1、神経の働きに必要なビタミンB6、末梢神経の修復に関与するビタミンB12をしっかり摂りましょう。
元気食材(例:ビタミンB群を多く含む食材)
・モロヘイヤ
モロヘイヤのルーツは、古代エジプト時代にまでさかのぼります。
当時からほとんどの農家で栽培されていました。
ビタミンB群を豊富に含む食材です。
・玄米の炊き込みご飯
にんじん、ごぼう、れんこん・・・根野菜と一緒に玄米をおいしく食べましょう。
ビタミンB群が効果的に摂れます。
(4)医薬品など
食事だけでは充分にビタミンB群を摂れない方は、市販のビタミン剤も併用します。
最初はマルチビタミンやビタミンBコンプレックスと表示しているものが無難です。
ビタミンBは水溶性ですから摂りすぎても排泄されるので安心です。
湿布薬や消炎剤などを使って腰の痛みに部分的に対処するのも効果的です。
整骨院に行く人の半分は「腰の痛み」だと言われています。
パソコンや車の運転で、イスに座っている時間の長い方は特に注意してください。
腰痛ベルト
コルセットタイプとベルトタイプ
<がっちり固定は、コルセットタイプ>
<動きやすさ重視は、ベルトタイプ>
<コルセット タイプ> がっちり固定
腰に大きな負担がかかる方に…
2本の幅広コイルボーンが縦、横方向にも、がっちり腰をサポート
ソフト・腰椎コルセット
3つの機能でしっかりサポート
立ち仕事の多い方に、ソフトタイプで使いやすい
W固定ゴムベルトが、しっかりと腰を引き締めます
<腰の痛み・健康情報>
<腰痛対策・商品一覧>